フィギュアスケート– category –
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国別対抗戦2023
大会前の下馬評あるいはテレビ局の煽りでは、日米で優勝を争うという事になっていました。しかし、ふたを開けてみれば、アメリカはぶっちぎりで、日本は韓国とメダルの色を争うという構図になりました。 結果、1ポイントの差で韓国の後塵を拝する事となり... -
世界選手権2023
良演技がたくさんありました。日本初の快挙も連日発生しました。終わってみれば日本のための試合でした。悪い意味で……。 全てのカテゴリで日本1番手に気前よく出ていました。しかも見逃し判定もありました。今回に限った話では無いことですが、公表されて... -
四大陸選手権2023
高地のコロラド・スプリングスでの試合は大変そうでした。特にカップル競技の人たちは。 そんな中でりくりゅうペアは、別格の演技をみせてくれました。ショートプログラムもフリーもミスはありましたが、それでも見応えのある演技でした。そして四大陸選手... -
全日本選手権2022
相変わらず忖度がそこここに見え隠れる大会でした。ただ、『笛吹けども踊らず』特に男女シングルは、有力視された選手たちが予想された成績を出せない『荒れた』試合になりました。 ペアは、雪による大幅遅延に加えてロストバゲージに見舞われたりくりゅう... -
グランプリファイナル2022
今回のファイナルは、なんと言ってもりくりゅうです。日本ペアとして初めてファイナルのチャンピオンとなりました。確かに1位でファイナルに進出していましたし、今季ベストの点数を出していて優勝候補の筆頭でしたが、そのプレッシャーもあったと思います... -
NHK杯2022
今大会は何と言ってもりくりゅうでした。他のペアとは一線を画する出来でした。まだレベルを取りこぼしている部分やフリーの滑り込みが少なくてバタバタしてしまったところもありながら、今季最高の得点を出して圧勝しました。もちろん、日本ペアとしては... -
世界選手権4日目
男子FS 日本勢の表彰台独占はなりませんでした。チャンスはありましたが、残念ながら友野が順位を下げてしまいました。とはいっても、パーソナルベストは更新し、代打の神様のジンクスは継続です。 表彰台に乗ったのはヴィンセント・ジョウでした。相変わ... -
世界選手権3日目
アイスダンスRD 4カテゴリーの中で唯一オリンピックチャンピオンが出場しました。開催地が母国だったから、という側面はあるかと思います。 そのパパダキス・シゼロン組が自身の持つ世界最高得点を更新して首位発進しました。オリンピックチャンピオンの実... -
世界選手権2日目
男子SP 1、2スタートは予想できましたが、スモールメダル独占はビックリです。 先週のB級大会では、今ひとつの出来だった友野がパーフェクトな演技をして、100点クラブの仲間入りをし、3位に付けました。さすが代打の神様です。これまで代打出場した時には... -
世界選手権1日目
ロシアによるウクライナ侵攻のため、ロシアとベラルーシは大会から除外されることになりました。政治とスポーツは別とはいえ、オリンピックによる休戦が呼びかけられている期間中に開始された蛮行に対する制裁のひとつとして、これは当然のことと思います...