プロトコル → http://www.isuresults.com/results/gpusa2014/gpusa2014_Men_FS_Scores.pdf
どんな編曲で来るのかとても楽しみだった町田の第9。合唱を使ったのは、一番メジャーな部分では無くコーダの部分でした。それもまるっと全部使うとは意外でした。
初戦の所為かこのコーダに入る辺りから疲れが見えてきて、小さなミスはありましたけど、4回転2本にトリプルアクセルを決めて、フリーでもぶっちぎりの1位となって圧勝しました。
2位に付けていたアボットはジャンプの抜けが多くて、大失速です。デニス・テンも転倒があって順位を上げることが出来ませんでした。
3位にいたブラウンがトリプルアクセルの転倒があったものの、それ以外をきっちりまとめて2位に上がりました。
そして、ナム・ニューエン。さすがはクリケット3兄弟の末っ子です。兄弟子たちを彷彿とさせる4回転サルコウとカウンターからのトリプルアクセルを決めて、7位から一気に表彰台を掴みました。
シニアシリーズ初参戦と言うこともあって、PCSが辛めだったけど今後が本当に楽しみです。