今季休養を発表していたとはいえ、オリンピックにさえ上がらなかったモチベーションがこの先上がるとは思えませんので、引退という事になるとは思っていました。
ただ、今年発表するなら、12月のショーの際では無いかと思っていたのですが、何故今頃突然の発表となったのでしょう。それだけが驚きです。
昨シーズンが進むにつれて、『なんだかなぁ』と思うような言動がとみに増えていきましたけど、その最たるものがオリンピックの『モチベーションが上がらなかった』発言です。
こんな事を公言する事にも呆れましたが、どこからも批判が上がらなかったばかりが、『怪我を押して頑張った』という美談にすり替える甘やかされぶりに、私の中で彼はアスリートでは無くなりました。名前を出したくも無いです。
今日の「現役復帰もあるような無いような」といった、構ってちゃん気質がうかがえる言葉はらしいと言えばらしいです。が、正直不愉快です。
現実問題として、今季からのルール変更や、他の選手たちのプログラム構成を考えると戻って来ても、これまでのような成績が残せるとは思えませんけど・・・。
『やりたいことがみつからない』らしいですが、その前に大学院卒業という『やるべき事をやれ』と思うのは、余計なお世話ですね(^^;)