リード姉弟が五輪枠獲得=日本に団体戦出場資格―ネーベルホルン杯フィギュア
安藤美姫の復帰戦となったことで一躍注目されたネーベルホルン杯。
それよりももっと重要な、ペアとアイスダンスのオリンピックの出場枠獲得というミッションがありました。さらにこのどちらも取れないとなると、団体戦の出場資格が取れません。
ペアの高橋・木原組は、SPで良い位置に付けたものの、フリーでミスを重ねてしまい、残念ながら出場枠は取れませんでした。ただ、結成して1年も経っていない状態で、出場枠まであと1歩の所まで仕上げたことはすごいと思います。
そして、アイスダンスのリード姉弟。クリスが怪我を押して出場し、見事に出場枠を勝ち取りました。
これにより団体戦も出場資格を得たことになります。団体戦の出場権は、GPシリーズのポイントによって決まりますが、多分出られるでしょう。
出場枠は取れませんでしたけど、ISUの定める技術点のミニマムをクリアしているから、高橋・木原組も団体戦要員としてオリンピックに出られることになります。
まずはメデタシですね。