プロトコル → https://www.jsfresults.com/National/2019-2020/fs_j/nationalsenior/data0203.pdf
首位紀平、２位宮原、３位坂本、４位樋口とほぼ順当な滑り出しとなりました。
しかし回転不足判定がやや厳しめ、スピン、ステップのレベル判定が超厳しめで全体的に点数が伸びませんでした。特にスピンは劇渋と思ったのですが、トップ選手が軒並みレベルを落とした一方で、中位以下の選手の多くが３つともレベル４を取れていたりもします。判定基準が２種類あったのでしょうか、不思議です(^^;)
上位陣は全員何らかのミスがあって、案外点差がありません。首位の紀平から８位の永井までが１０点差以内に収まっています。ジャンプの予定構成から紀平が有利なことに変わりが無いですが、優勝も表彰台もこのまますんなりいかないような気がします。
今日観た中で印象に残ったのは、永井優香と本田真凜です。最近良い結果を出せていなかった二人が本当に良い演技をしました。
そして坂本の演技のフィニッシュからキスクラが楽しかったです(^^;)
仙台ＦＳＣのジュニア千葉百音が１７位でＦＳ進出出来たのも良かったです。
