ロステレコム杯 女子SP男子フリー

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女子SP

プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1920/gprus2019/FSKWSINGLES———–QUAL000100–_JudgesDetailsperSkater.pdf

深夜に終了して結果が新聞に載っている女子SPですが、いつも以上に煽りVTRを入れていたような気がします。多分男子を生中継するための時間調整も合ったのでしょうが似たような映像を何度も流して正直飽きました(^^;)
日本勢3選手は揃って、最初のコンビネーションに失敗し、リカバリーのコンボはダブルになるとミスをしてしまいました。その結果、宮原6位、白岩7位、横井10位と出遅れる結果になりました。
放送された中では、メドベデワとトゥルソワの2人だけがノーミスでした。地元ということもあって70点半ばの高得点をたたき出しました。メドベデワがトップにいますが4回転持ちのトゥルソワの方が有利です。スケートカナダ同様の逆転劇があるものと思います。
フリーで宮原はファイナル進出ラインまで巻き返せるでしょうか。

男子フリー

プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1920/gprus2019/FSKMSINGLES———–FNL-000100–_JudgesDetailsperSkater.pdf

都合良く第1グループの最終滑走になった友野の所から生中継になりました。
その友野はジャンプが3つ抜けてしまうミスがありました。それでもほんの僅かですがパーソナルベストを更新しました。ただ順位は1つ落として8位という結果に終わりました。
続く宇野は、ジャンプをひとつ跳び損ねるという大失態を犯しました。最後の最後でリカバリーで跳びにいきましたがリピート、アンダーローテーション、転倒で大幅な減点となりました。それでも跳び損ねた時にチェック姿勢を取ったことで『ジャンプを試みた』と判断され、キックアウトにならずに済んだのはラッキーでした。点数としてはボロボロだったフランス大会より大分上がった、というレベルでした。
ただ、フリーで大崩れしがちなロシア男子たちが後に控えていたので表彰台には届くかと思ったのですが・・・。

今日のロシア男子たちはひと味違いました。
抜けたのか安全策を取ったのか分からないほど冷静にジャンプを飛び続けて、揃って大きなミス無く演技を終えました。
グループ第1滑走の宇野に若干気前よく点を出していたこともあって、結構な大盤振る舞いになりました。
結果SPの順位通りにサマリン、アリエフ、イグナトフとロシア勢が表彰台独占を決めました。
これで1戦目で2位を取っていたサマリンのファイナル進出が決定しました。

フリー1位のサマリンの技術点が85点弱です。
トゥルソワはこれを越えてくる可能性が高いです(^^;)

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この記事を書いた人

スポーツを観るのが好き
杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

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