プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1718/owg2018/OWG2018_PairSkating_FS_Scores.pdf
金メダルと銀メダルの差が0.43。実にしびれる展開でした。
そしてその戦いを制したのは、サフチェンコ・マッソ組です。SP4位からの大逆転でした。全ての要素を加点付きで決める『神演技』 世界最高得点を更新する素晴らしい演技でした。
サフチェンコは5回目のオリンピックで初めての金メダルです。まさに悲願達成でした。
SP1位から逆転されてしまいましたが、スイ・ハン組の演技もこれぞ『トゥーランドット』というものでした。ただ、ソロジャンプを2つともミスしてしまったのが痛かったです。というか痛すぎました。ダブルトウループがシングルになりました。そしてトリプルサルコウのステップアウトです。点数としてはどちらも大きなものでは無いですが、結果はとても大きな差になってしまいました。
銅はデュラハド・ラドフォード組。団体戦にフルで出ていたのに個人戦もまとめきったのはすごいです。
それにしても、朝刊のテレビ欄を見たら、事前の放送予定表にあった生中継がなくなっていました orz。
日本人選手が出ない決勝種目より日本人選手の出る予選の方が優先されてしまうのは仕方ないです。けどテレビでリアルタイムで観たかったです。