プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1718/gpjpn2017/data0105.pdf
ヴォロノフの気迫がすごかったです。
『絶対に勝つ』
そんな気持ちが前面に出ていました。4回転トウループ2回を含む全てのジャンプを降りて、パーソナルベストを更新して、グランプリシリーズ初優勝をつかみ取りました。30歳での優勝はもちろん最年長です。
ブラウンはヴォロノフと逆の戦術で初優勝を狙いました。4回転を外して完成度勝負をしましたが、トリプルアクセルを2度とも転倒してしまいました。ここで大きく点数を落としてしまうと、他の構成が弱い分誰よりも高い演技構成点でもカバーしきれません。とはいえ、表彰台圏外まで落ちて行ってしまったのはビックリしました。
フリーで順位を上げたのはリッポンでした。4回転ルッツこそアンダーローテーションになりましたがそれ以外は完璧でした。誕生日に自分自身で最高のプレゼントを送った形になりました。
3位はビチェンコ。大きなミスなくまとめきりました。
結果、ヴォロノフ30歳、リッポン28歳、ビチェンコ29歳とベテラン勢が表彰台を占めることになりました。おそらくグランプリシリーズの歴史の中でも最も平均年齢が高い表彰台だったのではないでしょうか。
ベテラン勢が奮起した大会にあって日本勢の若者2人は、残念ながらクリーンにフリーを滑ることが出来ませんでした。SPの分があったためにトータルスコアのパーソナルベストは出せましたが、友野7位、佐藤11位とSPから順位を下げることになりました。ただ良い経験にはなったと思います。