世界ジュニア選手権 女子SP

当ページのリンクには広告が含まれています。

プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1617/wjc2017/wjc2017_JuniorLadies_SP_Scores.pdf

深夜の地上波を待つつもりが、結果を知って動画をあさってしまいました(^^;)

日本の3人娘が揃ってパーソナルベストを更新する会心の滑り出しを見せました。この大舞台でこの結果。素晴らしすぎます。
坂本は豪快にかっ飛ばし、本田は華やかで可憐、白岩はとことん丁寧に。三者三様持ち味を存分に発揮しました。
本田2位、坂本3位、白岩5位と揃ってフリーの最終グループ入りを決めました。
日本勢を抑えて首位に立ったのは、ロシアのザギトワです。ただ一人70点台に乗せました。しかし、本田と坂本は演技構成点ではザギトワを上回っています。日本勢がコンビネーションジャンプにフリップを使っているのに対し、ザギトワはより基礎点の高いルッツを使っています。さらに全てのジャンプを後半に跳びます。スピン、ステップも全てレベル4でした。逆に日本勢はレベル3が1つずつありました。つまり基礎点の差も大きかったです。
もう一人優勝候補とみられていたツルスカヤは、トリプルジャンプ全てでアンダーローテーションと判定されました。転倒もあって11位と大きく出遅れてしまいました。
ロシアの表彰台独占もあり得ると思っていましたが、SPの順位を見れば日本の表彰台独占も臨める展開になりました。ただ、ザギトワがフリーも全てのジャンプを後半に跳ぶ事を考えるとかなり厳しいと思いますが・・・。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

スポーツを観るのが好き
杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

目次