ベスト8の壁は厚かったです。
前半の終了間際、今大会初めて先制することが出来ました。
しかし、後半入って早い時間に追いつかれました。
リード出来た時間は短かったです。
その後は、ビッグチャンスに決めることが出来ず、ビッグピンチにはしっかり守って点を許さずという展開になりました。
結局双方点が取れないまま延長戦へ。
今大会初の延長戦も始めは、日本の方が押し気味でしたが、そこで決めきることは出来ませんでした。
後半の終盤にかけてはむしろ押され気味になって、何とかドローのままで終わられた感じでした。
そしてPK戦。
これはもう相手のGKが素晴らしかったです。
1番手の南野、2番手の三笘と止められてしまいました。
それも割と余裕のある形で止められました。
3番手の浅野は決めましたが、4番手の吉田がまた止められました。
対するクロアチアは、1人失敗しましたが、3人が決めてジ・エンドです。
5人目は蹴ることなく、日本の敗退が決定しました。
ドイツ、スペインを撃破して、今回は8強以上に行けるかと思いましたが、やはりW杯はそんなに甘いものではありませんでした。
もっとも大会前の下馬評では、予選敗退と目されていたのが、グループ首位で決勝トーナメントに進出出来たことは大いに誇れることだと思います。