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男子FS
日本勢の表彰台独占はなりませんでした。
チャンスはありましたが、残念ながら友野が順位を下げてしまいました。
とはいっても、パーソナルベストは更新し、代打の神様のジンクスは継続です。
表彰台に乗ったのはヴィンセント・ジョウでした。相変わらず回転不足を取られて速報より10点ほど技術点が下がりましたが、他の選手が思ったように点数を伸ばせなかったので、相対的に順位が上がりました。
アメリカ期待のマリニンは、途中までは良かったですが、転倒したところから崩れてしまいました。
上位2人はSPの順位のままでした。特に気前よく点数もらっていました。
丁寧に振りをこなしてはいるものの何も表現していないプログラムやジャンプ練習にステップシーケンスを追加しただけのプログラム、それもミスのあったプログラムに演技構成点9点台が並びました。
GOEもルールブックを知っているのかと思いたくなるぐらい気前よく付きました。
順位は結果の通りで良いですけど……。
アイスダンスFD
10位以内を目指したのでしょうが、逆に順位を落として16位フィニッシュです。
これでも演技構成点で気前よく点数が出ていた感じです。
ちなみにオリンピック団体戦の時の小松原・コレト組の点数より低いです。
日本歴代最高点とやらは、点を気前よくもらえる大会に出たから獲得出来ただけで、ガチの国際大会には通用せずです。
妥当な点と順位かと思います。
除外されたロシア、ベラルーシ勢に加えて、出場しなかった中国カップルが出場していたら、フリーに進めなかったかもしれません。
来年の出場枠
男子、女子、ペア → 3
アイスダンス → 1