中国杯 男女SP

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地上波放送は丑三つ時からでしたが、BSで生放送をしてくれました。しかも全員(シングルだけですけど^^;)。
やはり生放送は良いです。

そして競技の方はといえば、男女とも波乱の展開になりました。

目次

女子SP

プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1920/gpchn2019/FSKWSINGLES———–QUAL000100–_JudgesDetailsperSkater.pdf

第1戦で優勝を飾っているシェルバコワがジャンプを全部成功させたのは、予定通りと言えます。見た目ノーミスは宮原もでしたが、アンダーローテーションが複数ありました。
トリプルアクセル持ちの二人は共に転倒してしまいました。
全ジャンプ成功に加えてスピンとステップをオールレベル4で揃えることが出来たのは、表彰台下馬評の外にいるアンバー・グレンただ一人でした。
ちなみにステップの判定が厳しめだったのか、レベル4を取れたのはグレンと本田真凜の二人だけでした。
その本田もアンダーローテーションと転倒があって今ひとつ点数が伸びませんでした。

男子SP

プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1920/gpchn2019/FSKMSINGLES———–QUAL000100–_JudgesDetailsperSkater.pdf

こちらもまた波乱だらけでした。
何と言っても2年ぶりに公式戦に登場したハン・ヤンが素晴らしい演技をしました。相変わらずのなめらかなスケーティングと大きなジャンプ。4回転は回避したがノーミスの演技をしました。
・・・このハン・ヤンを後続の選手は誰一人として越えることが出来ませんでした。4回転を2本跳んだ選手であっても・・・。
傾向としては自爆大会でした。
『優勝すればファイナル進出』と放送で散々煽られた田中もその中に巻き込まれて7位と大きく出遅れました。とはいえ1位とも12点ほどしか差が無いです。可能性がないわけではありません。

男女ともフリーがこのままの順序で終わるとは到底思えません。
安泰なのはシェルバコワぐらいでしょう。
ファイナルへのポイント争いも含めて混沌としています。
この決着も生放送で見られるのはありがたいことです。

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この記事を書いた人

スポーツを観るのが好き
杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

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