プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1819/wc2019/data0105.pdf
女子の神演技大会の反動が来るかとドキドキものでした、むしろ良演技大会になってホッとしました。
その中で抜群の存在感を放ったのが、やはり羽生でした。
魔王降臨。
4回転サルコウがアンダーローテーションになりましたし、その他のジャンプも何時もの羽生の出来ではないものが多かったです。それでも『絶対に降りる』『絶対に勝つ』という気迫で会場中を巻き込んでいきました。こんなOriginが見たかったです。怪我明けで万全とは言えない状態であってもこれほどのものを見せてもらえたことに感謝しかありません。
新採点になって初のフリー200点超えにトータル300点超えです。素晴らしい演技でした。
そしてその直後に滑ったネイサンも全てのジャンプを成功させました。結果、羽生の出した点数をアッサリ超えて連覇を果たしました。SPの点差もあるしこの結果は仕方ないです。ただ、今回負けたことでこれまでもそうだったように羽生結弦はさらに強さを見せてくるはずです。そのことにすごいワクワクします。
3位にはヴィンセント・ジョウが入りました。
男女とも自国開催で優勝も複数メダルもなりませんでしたが、良い大会だったと思います。現地観戦したかったです(^^;)