NHK杯 2日目

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いつもだったら午後から夜までフィギュアスケート観戦三昧となるのですが、今日はベガルタ戦と時間が被っていたペアのフリーはパスせざるを得ませんでした。

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女子フリー

プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1819/gpjpn2018/data0205.pdf

SPの時点でレベルが高かったのですが、フリーは更にすごかったです。
何といっても紀平がトリプルアクセル2本を含む全てのジャンプを加点付きで成功させただけではなく、スピン、ステップもレベル4という完璧な演技をしました。出した点数は154。ただ、これでもザギトワの出した世界最高得点にまだ届きません。ただ、この演技を続けられたら演技構成点が上がることは他ならぬザギトワが証明しています。
この素晴らしい演技でGPSデビューにして初優勝を飾りました。

2位は宮原です。アンダーローテーション2つとアテンション2つ取られましたが、143点を出せるのはさすがです。
3位トゥクタミシェワ。トリプルアクセルの着氷が乱れた以外はまとめましたが、演技構成点が伸びませんでした。
4位の三原も演技構成点が渋かったです。スピンでの取りこぼしもありました。合計204点はこれまでの3戦なら表彰台に載れていたいたのですが、これはもうアサインの運が悪かったとしか言いようがないです。

男子フリー

プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1819/gpjpn2018/data0105.pdf

女子のハイレベルの戦いの反動は今日もきっちり男子にやってきました。
抜けるは、転けるは、レベル取りこぼすはの3重苦です(^^;)
紀平の技術点を上回れたのは1人だけという惨状でした。紀平の合計得点を8掛けになっている演技構成点をそのままにした状態で並べても4位、それも表彰台まで0.3差という・・・(^^;)
一番ミスが少なかったのは、最終滑走のボロノフでした。ただ、実施構成の差で逆転優勝とはいきませんでした。
盛大な自爆大会の中でボロノフと山本が見せたリカバリは素晴らしかったです。特に山本は予定通りに跳んだのは、最後の3連コンビネーションだけです。構成をいじりながらも、コンビネーションは3回入れましたし、オダることもありませんでした。お見事です。

アイスダンスRDプロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1819/gpjpn2018/data0403.pdf
ペアフリープロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1819/gpjpn2018/data0305.pdf

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この記事を書いた人

スポーツを観るのが好き
杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

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