NHK杯 1日目

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ペアSP、女子SP、男子SPと見て大まかな傾向としては、判定甘めで気前が良いといったところでした。ただやはり全員に同じ基準で採点しているように思えません。

目次

ペアSP

プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1819/gpjpn2018/data0303.pdf

須崎・木原組は大きなミス無く滑ってシーズンベストを出しましたが最下位スタートです。
木原の怪我の影響もあって始動が遅れたこともあるので、致し方ないです。

女子SP

プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1819/gpjpn2018/data0203.pdf

女子の上位陣は神演技揃いでした。
1番滑走のレオノワがノーミスしたことで大盤振る舞いになったのかもしれません(^^;)
68点無いと第2グループに入れないというのは、これまでのGPSではなかったことです。
紀平とトゥクタミシェワのトリプルアクセル対決第1戦は、クリーンに降りたトゥクタミシェワの勝ちです。ただ、アンダーローテーションで転倒した割に紀平は点数が出たと思います。
そのトゥクタミシェワがノーミスで首位です。
宮原はトリプルアクセルとダブルアクセルの基礎点差をスピンのGOEと演技構成点で埋めて僅差の2位でした。
三原はアンダーローテーションを1つ取られたが70点に乗せて3位発進となりました。

男子SP

プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1819/gpjpn2018/data0103.pdf

女子が神演技揃いになると・・・。
案の定、男子は自爆続きでした(^^;)
ただ最後の最後にディフェンディングチャンピオンのボロノフがノーミスで試合を締めたくれました。男子で唯1人のクリーンな演技です。
しかし点数が・・・。
確かにボロノフは4回転は1本だけですし、繋ぎも多いとは言えません。だからといって4回転2本とはいえ、転倒+コンボ抜けより下というのは、僅差であっても納得しかねくす。
1人だけ基準が違う(と思える)ような採点は競技そのものへの失望感にも繋がりかねないと思うのですが、ジャッジ団の見解を聞いてみたいものです。

今回がGPSデビューとなった山本は、コンビネーションジャンプでミスがあったものの全体の出来は良かったです。何よりこの大きな舞台に立てるまでに回復してきたことが素晴らしいです。
6位スタートとなりフリーは第2グループで滑ることが出来ます。
佐藤はジャンプのミスが相次いで点を伸ばすことが出来ませんでした。10位と出遅れた格好ですが、同じぐらいの点数で固まっているのでフリーでの巻き返しは可能です。

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この記事を書いた人

スポーツを観るのが好き
杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

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