プロトコル → https://lamp.skatecanada.ca/results/2018ACI/CSCAN2018_Men_SP_Scores.pdf
羽生結弦の本邦初公開のショートプログラム『Otonal(秋によせて)』
とんでもなく美しいプログラムでした。
最近では殆ど見ることのなくなったジャンプ前半固め打ち。音楽との調和を優先したのだと思いますが、こんな所にも『点数を取るためではない』というこだわりが感じられます。
確かにジャンプは練習の時よりは良いとは言えませんでした。スピンも良くなかったです。ただ、それにしても点数が低いです。スピン1つがノーカンになったとしても100を切るとは思いませんでした。ジャンプのGOEが他の選手や他の大会と整合性がとれていない様に思います。
いくら『勝負や点数にこだわらない』と言っていても忸怩たるものがあるのでは無いでしょうか。今後どれだけ完成度を高めてくれるのか楽しみではあります。
2位にチャ・ジュンファン、3位ジェイソン・ブラウンとクリケット勢が並びました。このまま表彰台独占なるでしょうか・・・。