五輪アイスダンスFD

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プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1718/owg2018/OWG2018_IceDance_FD_Scores.pdf

ヴァーテュー・モイア組とパパダキス・シゼロン組の頂上決戦は本当に熾烈でした。史上最高の戦いだったといっても良いです。
先に滑ったのはパパダキス・シゼロン組でした。幻想的な美しい演技で世界最高得点をたたき出しました。
そして最終滑走でヴァーテュー・モイア組。存在感たっぷりのドラマティックな演技でした。
どちらも自らの強みと良さを存分に見せつけました。
FDの点数としてはパパダキス・シゼロン組が上回りましたが、合計はヴァーテュー・モイア組が上です。合計の世界最高得点を更新して、金メダルに輝きました。
プロトコルを見ると2組とも出来栄えは3、演技構成点は10.0が並ぶすごいスコアでした。

混戦状態だった銅メダル争いは、SD4位だったシブタニ兄妹が制しました。アジア系の選手がアイスダンスのメダルを獲得するのは史上初です。
村元・リード組も良い演技をしました。順位はSDのままで15位でしたが、日本勢としては最高タイです。健闘したと思います。

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杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

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