ジュニア女子フリー
プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1718/gpf1718/data0605.pdf
紀平が女子では世界初となるトリプルアクセル-トリプルトウループのコンビネーションジャンプを成功させました。しかも加点が1.86のとても綺麗なジャンプでした。ただ、2本目のトリプルアクセルがシングルに抜けてしまったことで、点数を大きく失い表彰台まで届くことはありませんでした。
表彰台はロシア勢、というエテリ組が独占です。しかも13歳のトルソワが最年少記録で優勝しました。強すぎます(^^;)
女子フリー
プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1718/gpf1718/data0205.pdf
こちらも日本勢は残念なことになりました。
樋口は2つのジャンプが抜けてしまいました。いつもに比べると勢いも無く6位に順位を下げてしまいました。ただ、リカバリーをきっちりしてコンビネーションジャンプを3つ実行したのは立派だと思います。
宮原の出来はとても良かったです。終わった瞬間は表彰台のどこに立てるか、それこそ真ん中も届くかもなんて思っていたのですが、点数が出て呆然です。表彰台どころか5位まで順位が下がりました。プロトコルを見たらアンダーローテーションが3つありました。これでは確かに点数が出ないです。
フリーを得意とするザギトワがSP2位から逆転で優勝し、2位はこちらも順位を上げたソツコワとロシア勢が1、2フィニッシュを果たしました。
やはりジャンプはまず抜けないこと、次に回りきることが大事と思い知らされる結果となりました。
それにしても転倒はオズモンドに1回あっただけです。全員が200点を超えるハイレベルな戦いは見応えがありました。