プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1718/gpjpn2017/data0205.pdf
メドベデワが最初のジャンプで転倒するという珍しいものを見ました(^^;) 2つ目のジャンプも乱れましたが、これでグダグダに崩れないのがすごいです。いつもより勢いがないというか、ジャンプの着氷に余裕が感じられないことが多かったですが、しっかりまとめ上げてきました。大きなミスが2つあっても144点出せるのが本当に驚異です。
コストナーも同じです。ジャンプ構成は低いですが、基本に忠実に流れるようにエレメンツを繋いでGOEを稼ぎます。転倒やODAがあっても137点。演技構成点はメドベデワより高かったです。
ツルスカヤは女子の出場者の中で一番良い演技をしました。オールレベル4でジャンプも全て加点付きです。高くて幅のあるディレイドジャンプは見応え十分でした。
女子の表彰台は、SPと変わらずです。これによってメドベデワとコストナーのファイナル進出が決定しました。
日本勢は17年ぶりに表彰台に乗れませんでした。
最上位は宮原の5位でした。SPから順位を上げましたが、やはりまだ完全復活とは行きませんでした。抜けの他にアンダーローテーションを取られたのもありました。元々高くないジャンプがさらに低くなってしまったように感じます。回転が認められたものも結構危ない感じのものがありました。
本郷もアンダーローテーションやダウングレードで点が伸び悩み、順位を7位まで下げてしまいました。
白岩もミスが出て順位を上げられず8位のままおわりました。