メドベデワ強しです。
ダブルアクセルでほんのちょっと着氷が乱れた所為で79.99。『あと0.01位出して』と言いたくなる点数です(^^;)
2位にコストナー。難度の低さを演技構成点でカバーで安定の70点半ばでした。
3位がグランプリシリーズデビューのツルスカヤでここまでが70点台でした。
4位には本郷がつけました。ルッツでアンダーローテーションとアテンションがつきました。これがクリーンになれば70点を超えることが出来るのに。
怪我から復帰の宮原は、本郷と僅差だが6位スタートとなりました。こちらもルッツがアンダーローテーションになっています。さらにコンビネーションジャンプのセカンドがダブルになってしまったのが痛かったです。さすがに11ヶ月ぶりの試合では、『安定・安心の宮原さん』とはいきませんでした。
グランプリシリーズデビューの白岩は、ジャンプのミスが重なって8位と出遅れてしまいました。ただ、白岩はフリーが得意なので、巻き返しは十分に考えられます。
長洲未来はSPからトリプルアクセルに挑んできました。両足着氷となってGOEがマイナスになったために成功とはなりませんでしたが、回転は認められました。ただ、それ以外のジャンプがアンダーローテーションになってしまって、点数が伸びないのは本当にもったいないです。
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