五輪代表選考基準

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スケート連盟の理事会があって、全日本選手権の会場とか羽生のオータムクラシックを始めとするグランプリシリーズ以外のエントリーとか色々と発表されましたが、なんと言っても一番の注目は五輪の選考基準です。

フィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準

男子シングルは3枠です。

  1. 全日本選手権優勝者
  2. 全日本選手権2位、3位およびグランプリファイナル上位2名から選考
  3. 2.で漏れた選手、世界ランク上位3人、シーズンランク上位3人、シーズンベスト上位3人から選考

揉める率が各段に高そうな2枠しかない女子シングルは、全日本選手権優勝者と男子の2.と3.を合わせた条件の中から1人という事になっています。
男子も女子も全日本選手権の出場が必須となっていますが、過去の世界選手権メダリストは不出場の理由如何で選考対象になり得ます。
これに該当するのは羽生、宇野、宮原の3人ですが、多分適用されるのは男子だけではないでしょうか。現時点でのランクポイントと全日本選手権までに獲得できるポイントの最大値(1800)を考えると羽生と宇野の世界ランク上位2人になることは確定しています。つまり絶対に選考対象になります。

ちなみに世界選手権の代表も同条件ですが、補欠は全日本選手権に出場しなくても選考対象になるあたりがこれまでに無かったことです。

なんだかんだいって来週にはオリンピックシーズンが始まる訳で・・・。時が経つのは早いです(^^;)

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スポーツを観るのが好き
杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

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