ペアSPプロトコル → http://www.jsfresults.com/intl/2016-2017/wtt/data0303.pdf
アイスダンスフリープロトコル → http://www.jsfresults.com/intl/2016-2017/wtt/data0405.pdf
男子フリープロトコル → http://www.jsfresults.com/intl/2016-2017/wtt/data0105.pdf
ペアの須藤・オデ組は転倒もあって最下位です。これは想定内です。
アイスダンスの村元・リード組はパーソナルベストを更新しましたが、最下位でした。これは仕方ないし想定内です。
カップル競技が終了した時点で3位となるも、男子で1、2フィニッシュしたことで再び首位に返り咲きして2日目を終えました。
男子の皆さんはさすがにお疲れモードでした。転けるより抜けるパターンが多く、プチ自爆祭りでした。
そんなフリーの戦いを制したのは羽生でした。第1グループ最終滑走から最後まで漬けきりました。
そんな羽生も2つのジャンプがシングルに抜けました。
鬼門になっていたコンビネーションジャンプではなく、単独のサルコウが抜けた時は驚きましたけど、鬼門はきっちりクリアしました。その後にハーフループの3連コンボをトリプルアクセルからでは無く4回転トウループから跳ぶという世界初の技を披露しました。さらに後半4回転3本構成も世界初です。四大陸選手権を上回る鬼リカバリだと思ったら、SPの悔しさを晴らすために最初から4回転5本にするつもりだったとか。相変わらず斜め上のことをやってくれます。
ただ最後に回した鉄板の筈のトリプルアクセルが抜けたことで、本調子ではなかったことがうかがえます。ビールマンをしなかったですし・・・。
しかしジャンプ2つがシングルになっても、技術点106点でトータル200点超えは凄いです。
宇野は2つ目の4回転フリップがダウングレードでの転倒になってしまった事で大きく基礎点を失いました。コンビネーションジャンプも1つ足りなくなってしまいましたし。
さらにここの所アテンションレベルで収まっていたルッツのエッジがエラー判定でした。花試合でもお目こぼし出来ない状態だったようです。