プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1617/wjc2017/wjc2017_JuniorMen_FS_Scores.pdf
男子はジュニアといえども4回転が必須の時代に突入しました。
ジュニアグランプリシリーズで合計のジュニア最高得点が更新されましたが、この大会ではその点数を持ってしても6位以下です(^^;)
SP5位から逆転優勝を果たしたヴィンセント・ジョウがたたき出した得点は179.24です。その2時間ぐらい前にサモヒンが165.63を出して、フリーのジュニア記録を塗り替えたと思ったら、さらに大きく更新してしまいました。ルッツにサルコウ2本と3本の4回転を含むジャンプを全て加点付きで決めたのですから当然といえば当然です。でもさすがにジュニアの試合で技術点100点超えを見るとは思いませんでした。
サモヒンは返す返すもSPが惜しかったです。フリー2位の怒濤の巻き返しをしましたが、6位に留まりました。最終グループだったらもうちょっと点数が伸びていたもしれません(^^;)
日本勢は友野がフリー7位で9位に順位を上げました。4回転サルコウがアンダーローテーションで、トリプルアクセルが2本とも着氷が乱れたのが響きました。
島田は14位と順位を下げてしまいました。SP同様4回転もトリプルアクセルもない構成の上、抜けがあっては致し方ないです。
それでも来年の出場枠は2をキープできたのは良かったです。