プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1617/wjc2017/wjc2017_JuniorMen_SP_Scores.pdf
良演技、ノーミス、シーズンベストの乱れ打ち。所謂『神大会』でした。
80点台が4人、70点台後半が5人です。単独ジャンプがループと規定されていることを考えると驚異的な点数が並びました。
4回転を入れられないこともあって、皆似たような構成になります。それだけにちょっとのミスで大きく順位を下げる結果になりました。
日本勢は島田が12位、友野14位と順位としては出遅れた格好になりました。
島田は気迫あふれるノーミスの演技をしましたが、ダブルアクセルの分構成が弱いです。友野はトリプルアクセルで転倒してしまったのが響きました。
ただ、上位だけではなく日本勢の近辺も凄いことになっています。68点台の島田は辛うじてフリーの第3グループに入りましたが、66点台で第1グループになった選手がいます。つまり、2点差内で8人が団子状態になっています(^^;)
フリーは4回転を入れる選手が複数いますし、全体的に順位の大きな変動がありそうです。