優勝候補に上げられている宇野が２位スタートしました。
しかしなんともすっきりしません。
４回転フリップが両足着氷、４回転トウループがお手つきでコンビネーションジャンプになりませんでした。公式記録には残らない花試合のようなものとはいえ、この状態で９２点はちょっと気前が良すぎます。
プロトコルを見ると、単独ジャンプ前のステップは甘く判定されていますが、これは全員に対して甘いから問題は無いです。が、両足着氷でＧＯＥがわずかとはいえプラスなのは分かりません。
逆にノーミスで滑った無良にはちょっと渋めです。９０点で４位となりましたけど、正直宇野と順位が逆でも良いような気がします。
首位がボーヤン・ジン、３位がハン・ヤンで、首位から４位まで３点差ありません。日中の４人で優勝も表彰台も取り合うことになります。甘いなら甘い、渋いなら渋い。全員を同じ基準で採点されるすっきりとした戦いが見たいです。
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