宮原が疲労骨折で欠場し、その代役となった坂本がインフルエンザで欠場と呪われた感さえする日本女子。
ただ一人の出場となった本郷は、2位スタートとなりました。先週の四大陸選手権の時よりはいい動きだったと思います。が、如何せんジャンプで転倒してしまっては点が伸びません。ただ、2位といっても首位とは0.32しか差が無いです。フリーは填まりプロのリバーダンスですし、十分に逆転が狙えます。
この大会は普段国際大会に出ることのないような選手たちも出場出来ます。そのこと自体は良いことだと思います。が、シニアのルールで行ったが故に、前半グループのトリプルジャンプが跳べない選手たちが軒並みノーカンとなってしまって点数が伸びないどころじゃなかったです。オーストラリアなどオセアニアはゲスト枠で順位は付くけどメダルはもらえないとか、不思議なレギュレーションがあるのですから、この辺りも少し緩めても良いのではないでしょうか。最も参加24名で全員がフリーを滑れるからOKなのかもしれないですが。・・・もし坂本が棄権していなかったら1人だけSP落ちになりましたね(^^;)
フジテレビに続いて今回のNHKもTESカウンターが表示されました。国際映像をそのままの状態で流したものと思われますが、やはり表示はあった方が良いです。