女子フリー
プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1617/gpchn2016/gpchn2016_Ladies_FS_Scores.pdf
録画していたのを今日になって観ました(^^;)
結果は知っていましたけど、三原は惜しかったです。前半は本当に勢いもあって良い出来でした。そのまま突っ走るかとも思えたのに、2本目のルッツが抜けてしまいました。大きなミスはこれぐらいでしたが、致命的でした。これが3回転になっていれば表彰台に乗れていましたし、ファイナルの可能性も残りました。本当にもったいないです。
本郷はスケートカナダの時より良かったですが、またいくつかアンダーローテーションを取られてしまい、思ったより点が伸びず1つ順位を上げるに留まりました。
男子フリー
プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1617/gpchn2016/gpchn2016_Men_FS_Scores.pdf
凄い試合でした。ボーヤン・ジンが転倒1つの良い演技をすれば、直後のパトリック・チャンも1転倒に止めた良い演技で返しました。両者の技術点はほぼ同じです。演技構成点の差でパトリック・チャンが大逆転しました。技術点が同じぐらいといっても、4回転の数はボーヤンの方が1本多いです。そのルッツ以外は、トウループ2回にサルコウ1回と両者同じです。トリプルアクセルの数も同じです。その基礎点の差を埋める出来栄え(GOE)は大事です。
ただ、この結果を受けてボーヤン・ジンがファイナルに出場出来る可能性は絶望的になりました。反面、NHK杯組のファイナル進出の確率が上がりました。痛し痒しです。