プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1617/gpcan2016/gpcan2016_Ladies_SP_Scores.pdf
メドベデワが首位に立つのは予想の範疇ではありますが2位以下が凄いことになりました。
まずオズモンドが2位に付けたのには驚きました。カナダ勢でクリーンに滑れば点が出るとは思いましたが、まさかメドベデワに肉薄するとは・・・。
日本勢は本郷が良かったです。オータムクラシックから衣装も変えて、ジャンプ構成も難度を下げましたがこれが功を奏しました。パーソナルベストには届きませんでしたが良い出来でした。ほんのわずかとはいえ、宮原の上に出たのは自信になるかもしれません。
反対に宮原は一見クリーンな演技をしましたけど、点が伸びなかったです。コンビネーションジャンプがアンダーローテーションを取られました。3回転フリップはアンダーローテーションに加えてロングエッジとなりました。元々取られやすかったのを修正したのに、ここで戻ってしまったのは残念です。
永井はジャンプを1から修正している影響もあって、3回転ループ以外は抜けてしまいました。技術点が15点ではいかんともし難いです。フリーでは少しでも光明を見いだして欲しいですが、真逆の結果もありそうです。