プロトコル → http://www.isuresults.com/results/season1516/fc2016/fc2016_Men_SP_Scores.pdf
録画放送分のレイノルズの4転倒大遭難に始まって、第3グループが結構ミスありこのまま自爆大会になるのかと思ったら、さすがに最終グループは違いました。
先陣を切ったハン・ヤンが良演技をすると、後に続々と良演技が出てきました。
ただ、ハン・ヤン90点超えするか・・・と思ったら、スピン1つノーカンで89点止まりでした。
無良も90点超えするか・・・と思ったら、コンビネーションジャンプのセカンドがアンダーローテでこれまた89点止まりでした。
と、細かい取りこぼしもあったのがちょっと残念でした。
それでも日本勢は全員シーズンベストを更新して、宇野2位、無良4位、田中7位と好位置からのスタートとなりました。
ただ一人、取りこぼしなく演技したボーヤン・ジンがパーソナルベストを更新する98点をたたき出して、トップに立ちました。やはり4回転ルッツのコンビネーションジャンプは破壊力がすごいです。
ボーヤンと宇野との差は5点ほどです。フリーのパーソナルベストを考えれば、宇野の逆転は十分あり得ます。が、ボーヤンも逆転は許したくないでしょう。3位以下もまだチャンスはあります。誰が表彰台の一番高い位置に立つことになるのか、すごく楽しみです。