精密検査の結果が公表されると思っていたら、まさかの『手術しました』でビックリです。
さらに、そもそもの原因が先天性のものであるとこにまたビックリしました。
この年の瀬に手術したのは、それだけ緊急性があったから、ではなくて、世界選手権の出場を見据えてのことの様な気がします。
2週間入院で1ヶ月の安静との事ですが、それでも世界選手権まで1ヶ月以上の時間があることになります。普通に考えたら調整が間に合わないでしょうけど、羽生の場合、怪我の1ヶ月後に素晴らしい演技をした実績がありますから・・・。しかも、今回の病気を発症した状態で。
痛みを抱えた状態で2試合をやってのける驚異の精神力の持ち主に、スケートの神様は『休め』と言っているのか、『乗り越えろ』と言っているのか分からないです。どちらにしろ、1年の間に多くのことが起こりすぎです。
目次