高橋大輔と浅田真央がSPの順位を守ってアベック優勝です。
どちらもミスはありましたが、他を圧倒する演技での完勝でした。これで、浅田真央はファイナル進出が決定です。
鈴木明子はジャンプにミスが出て、3位に後退しました。
逆に織田信成は2位に上がりました。全体的な出来も良かっただすが、冒頭のコンビネーションジャンプのセカンドをトリプルにしなかったことに彼の成長を見ました(笑)
高橋・木原組は、最下位に沈みましたが、パーソナルベストを出しての結果だから仕方ないです。ただ、世界チャンピオンの演技は凄すぎました。異次元の演技でした。ジュニアの大会に1組だけ混じったシニアみたいなもの。それぐらい格が違っていました。
今日一番の驚きは、女子フリーの放送が地上波に切り替わると同時に起きた採点システムのダウンです。
まさか復旧に20分かかるとは(^^;)
どこのシステム屋が担当しているのか知りませんが、このあとも大変な事になるかもしれません・・・。
何せこの障害に巻き込まれなかったのは、1番滑走のゲデバニシビリだけという事態になりました。最大の被害者はリンク上でずっと待たされることになった2番滑走の長洲未来でした。お詫びはエキシビション参加権というのは中々粋な計らいだと思います。
残る競技はアイスダンスのフリーだけですが、こんなことはもう起こさないでもらいたいです。