GPシリーズ開幕戦で町田樹が最高の演技を見せました。
4回転-3回転のコンビネーションジャンプをはじめとして、全てのジャンプをクリーンに決めて91点台という高得点をたたき出しました。
逆に小塚と高橋はジャンプにミスが出て点が今ひとつ伸びなかったです。特に高橋は、全部のジャンプにミスが出て、出場選手中最低の技術点でした。それを町田をも上回る誰よりも高い演技構成点でカバーしましけど、それでも77点ちょっとの5位スタートになってしまいました。
小塚も高橋も町田までは厳しいとしても、表彰台はまだ十分狙えます。表彰台に載れるか否かは、最終的に五輪に出られるか否かに関わってくるし、フリーでの巻き返しに期待したいです。
SPのパーソナルベストが90点超えをしていたのは、羽生、高橋の2人です。ここに今回町田が加わりました。
ソチの代表争いは、男子はとんでもなくハイレベルなりそうです。