『打ち合い上等』と思っていたら、佐藤くんがまさかの完封劇でした。
打たれたヒットは6本。その内クリーンヒットは2本。但し、四死球が7つと良いのか悪いのかよく分からない投球内容でした。ほぼ毎回ランナーを背負うことになりましたが、守りが堅かったです。
特に3回裏2死満塁で打席には4番という大ピンチでの2塁牽制アウトは大きかったです。
あの場面をゼロに抑えたことで流れをぐっと引き寄せて、トドメは平沢くんの3ラン。
8回には交代で入った山本くんや西巻くんの好捕がありましたし、好守共に早実を圧倒しました。
26年ぶりの決勝進出。
最後に東海大相模が立ちはだかりますが、やはり『打ち合い上等』で思い切り戦って欲しいです。
そして、深紅の優勝旗を東北へ。今度こそ『白河越え』を果たして欲しいです。