第91回箱根駅伝 往路

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青山学院が初優勝、そして約5分の差がつきましたが、明治が2位です。
この2校が1、2になるなんて事前予想はおろか、最初からレースを見ていても驚きでした。それぐらい色々なことがあった往路でした。
2区で村山ツインズが前評判通りの激走をしたのに区間賞は東洋の服部が取っていたり、4区で1年生2人が区間記録を取ってみたりと、見所が満載でした。
そしてやはり5区の山登り。青学の神野の走りは本当に凄かったです。一部ルート変更になったことでこれまでの記録が参考記録になってしまっていましたが、その柏原の記録が破られるとは思いませんでした。
5区で青学に首位を明け渡した駒澤が残り2キロを切った時点で大ブレーキを起こしたことも驚きでした。低体温症のような症状を起こしたらしいですが、もうろうとした意識の中で何度も転びながらも襷をゴールまで運んだことは立派だと思います。
明日の復路で青学がこのままの勢いを保って初優勝を飾るかが注目ですが、それ以上にタイム差が少ないところに密集しているシード争いが面白くなりそうです。

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杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

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