初戦勝利のアドバンテージが吹き飛んでしまうとてつもなく痛い敗戦を喫しました。
前半から押し気味に試合を進めていましたが、ゴールを割ることは出来ませんでした。
後半に入りより攻勢を強め、後は点を取るだけ、だったのですが……。
最終ラインの半端なクリアが次のクリアミスを呼び込み相手にボールを取られてしまいました。
そしてそれを決められてしまいました。
コスタリカが後半に打ったシュートは1本だけです。
それで1点を取りました。
日本は最低でもドローにすべく攻め込みましたが、ドイツ戦ほどの勢いはなく最後まで点を取ることは出来ませんでした。
痛恨の勝ち点ゼロです。
ドイツ戦からスタメンを5人変更し、交代選手も変化を付けましたが、残念ながら上手くいったとは言えませんでした。
日本戦の後、行われたスペイン対ドイツは、1-1のドローに終わりました。
結果、4チームが勝ち点差3の中にひしめく大混戦となりました。
全チームに予選突破の可能性が残りました。
日本はスペインから勝ち点を取る必要が出てきました。
勝てば突破、ドローだとコスタリカ対ドイツの結果次第、負けたら敗退です。
かなり厳しい状況に追い込まれました。