試合は何が起きるか分からないです。
前半3分にPKで先制した上に、相手に退場者が出るなどという展開は予想外もいいところでした。
ただ、10人になってもコロンビアは手強かったです。速いし強いし上手いし・・・。特に前半は何時追いつかれるか、逆転されるかとヒヤヒヤものでした。
実際39分に直接FKで追いつかれました。
正直『何とかこのまま終わって勝ち点1なら御の字』と思っていました(^^;)
しかしさすがのコロンビアもほぼフルの時間を10人で戦うことは荷が重かったようです。
後半に大迫が値千金どころではない勝ち越しゴールを決めました。
このリードをとにかく守りました。全員が体を張って守り切りました。
『今のは決めてよ』というシュートが何本かありましたが、『あれが入っていれば』という事にならなくて良かったです。
ある意味、ハンデ戦の様なものだったが勝ちは勝ちです。とてつもなく貴重な勝ち点3を手に入れました。
日本がW杯で南米のチームに勝つのは初めて、と思ったらアジア勢としても史上初のことらしいです。まさに『歴史的勝利』です。