第104回高校野球 準々決勝 仙台育英 VS 愛工大名電

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今日は初回からコツコツを点を重ねていきました。
ヒットを重ねるというよりは、機動力を活かして点に繋げるという形でした。
代打の切り札をスタメンにするなど打線を組み替えたのが上手く作用しました。

そしてそれ以上に守りが素晴らしかったです。
7回までに併殺打が4つ、3塁を踏ませることなく結果的に各回3人で終わらせていました。

8回に初めて長打を許し、失点しました。
この辺りから観客という名の『甲子園の魔物』が名電の後押しを始めました。
9回になるとさらに顕著に。
2死までこぎ着けたものの、そこからの粘りがすごかったです。
気迫の内野安打をもぎ取るとさらに場内もヒートアップしました。

異様な雰囲気に押されたのか、そこまで堅守だった内野にエラーまで出てしまいました。
さらにヒットで1点追加。場内はさらに盛り上がります。

ただ、ここで何とか踏みとどまりました。
さらなる失点をすることなく、3人目の投手をつぎ込むことなく、最後のアウトを取りました。

準決勝進出です。

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この記事を書いた人

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杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

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