出だしは悪かったものの、次第に勝ち星を積み上げて、勝てばW杯出場が決まるところまで来ました。
そんな大一番もアウェイの為、地上波放送なしでした。DAZNの独占中継です。
色々な大人の事情が絡んでのことですので、致し方ないことです。
肝心の試合の方は、前半からボールを支配し、チャンスも多く作っていましたが決めることが出来ないでいました。
このまま引き分けで終わりそうな気配があった後半44分に三笘が大仕事をやってのけました。
39分に投入されて44分に結果を出す。まさに切り札的存在でした。
最後に決めたのは三笘でしたが、そのゴールを演出したのがフロンターレの選手たちです。長く一緒にやっていたことが、代表でも活かされました。
終了間際に先制しただけでも効果がありましたが、三笘はさらにアディショナルタイムに個人技で追加点を取りました。
勝ちを決定づけるゴールです。
三笘の2ゴールで勝利したことにより、7大会連続のW杯出場が決まりました。
最終戦までもつれることなく決められて良かったです。
最終戦は所謂消化試合になってしまいましたので、これまで出番の少なかった若手を中心にしても良いのではないでしょうか。というか是非してもらいたいです。