荒れた宮城大会

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相手が東北高校だったとはいえ、第1シードの仙台一高がコールド負けしたところから波乱が始まりました。
中でも『悲願の白河越え』も期待できると目されていた仙台育英が負けたのは、その最たるものでした。
仙台育英に勝った仙台商業も敗退し、東北高校も消え去り……。
ベスト4に残ったのは、春夏通じて甲子園出場経験のない学校だけという何とも新鮮な顔ぶれとなりました。しかも、県大会の決勝に出たことすら、仙台三高が32年前に1度あるだけです。

何処が勝っても初となる決勝は、仙台三高と東北学院の対戦となりました。

先手を取ったのは三高でしたが、東北学院が5回に一挙8点を取って試合をひっくり返しました。
その後6回に三高が3点を返し追い上げました。

しかし9回東北学院が4点を取って勝負を決めました。
三高は四球やエラー等肝心なところで踏ん張りきれなかった印象です。

ただ結果は12-5と大差がつきましたが、良い試合でした。

今年は東北学院が宮城代表として初めて甲子園に出場します。

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杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

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