とても意外な結果になりました。
創価大が初優勝をしました。区間賞を取った人は一人もいませんが、全員が崩れることなく安定して区間上位で走りました。
まさに総合力の勝利です。
反対に有力候補に挙げられていた大学が伸び悩む結果になりました。
中でも青山学院が12位とシード圏外まで沈むとは、ビックリもいいところです。
1区は悪くない位置に付けましたが、2区で目論見が崩れ、負の連鎖が起きてしまいました。
駅伝の怖さが如実に出ました。
このまま沈んだままになるのか、復路で浮上出来るのかは注目ですね。
またオープン参加の学連選抜を含めた21チームの内、17チームが復路の時差スタートです。2つ以上区間賞を取った大学はなかったことがこの結果を生みました。復路でどれだけ順位が入れ替わることになるのか、楽しみです。
それにしても1位創価、2位東洋、3位駒澤、4位帝京、5位東海。
これが競馬だったら、単勝でも万馬券となりそうです。
三連単は100万馬券もありえたかも……。
などと思ってしまうぐらい予想外の結果でした。