稀勢の里の引退が発表されました。
先場所5連敗後休場、今場所初日から3連敗という結果を見ればこの決断も止むなしとは思います。
その負け方も最後に諦めたように見えていましたし・・・。
ただ、久しぶりに誕生した日本人横綱が短命に終わってしまうのは残念なことでもあります。
先場所は栃煌山に負けて休場、そして相撲人生最後の相手も栃煌山。巡り合わせとは異なものです。
引退後は親方として角界に残るらしいです。
それにしても稀勢の里に注目が集まっていた所為で少しばかり影に隠れていますが、大関陣も不甲斐ないです。3日目終わって3大関合わせた白星が1つだけって、情けないにも程があります。
内容的には稀勢の里とどっこいどっこいです。『大関だから』助かっています。
それが横綱との違いと言ってしまえばそれまでですが・・・。