5年前の初戦で対戦し、11-10という壮絶な打ち合いをした仙台育英と浦和学院。
今年初戦一番最後のカードとして再戦となりました。
浦和学院は初回から点を重ねてあの時に匹敵する9点を挙げました。対して育英はランナーはそこそこ出るものの、決定打を出せずに点を挙げられませんでした。
結果、大差の負けです。浦和学院に5年越しのリベンジを食らいました。
打ち損じてボテボテの内野ゴロや、高めのボール球を空振りすることが多かったです。ヒットの数も少なかったですが、同じ数のエラーをしていたら勝つのは難しいです。
不祥事での6ヶ月の対外試合禁止処分による実戦不足が影響したと思います。浦和学院の先発のような140キロ後半を出す速球派なんて部内での紅白試合では経験出来なかったでしょうし・・・。
対外試合禁止処分明けで甲子園にたどり着いただけで凄いですけど。裏を返せば宮城県内の他校は、ということでもありますが(^^;)
今年の東北勢、育英も含めて中々良い面子が揃っていたのに、対戦が一巡して勝ち残ったのは、青森(八戸学院光星)と秋田(金足農業)の2校だけでした orz。かなり寂しいです。