日本が今まで到達したことのないW杯のベスト8。
そこに手が届くとわずかな時間でも思えました。
ただ、やはり壁は厚かったです。
フルボッコにされる予想も多かった中で、先制したのは日本でした。
さらに3分後に追加点。この展開を予想していた人はいたでしょうか。
このまま最後まで行ってくれたら、と思いましたがそれを許してくれるほどベルギーは甘くありませんでした。
まさに『2-0は危険なスコア』でした。
1点を返したところからそれまでも凄かったベルギーの攻撃の迫力がどんどん増して、5分後には同点に追いつかれました。
残り15分+アディショナルタイム。何とかゴールを死守し続けました。
しかし、アディショナルタイムも残り1分を切ったところで得たCKをGKにキャッチされたところから鮮やかすぎるカウンターで逆転弾を浴びてしまいました。
わずか10秒ほど、まさに電光石火とか言いようのない攻撃でした。
ベルギーには10秒で1点取る技術はありましたが、日本にはありませんでした。
結果は下馬評通りのベルギーの勝利です。日本の決勝トーナメント初勝利は4年後に持ち越しとなりました。
しかしこうなったら、ベルギーとコロンビアで決勝戦をやってもらいたいです(^^;)