ロシアW杯 VSポーランド戦

当ページのリンクには広告が含まれています。

決勝トーナメント進出を決めること。
これが最大で唯一のこの試合の目的でした。
勝ち点を1でも積むことが出来れば、達成されます。しかし、先制点を取られた事で事態は変わります。
とにかく点を取りに行きましたたが、打開できないまま時間が過ぎます。

すると他会場のコロンビア-セネガル戦が動きました。コロンビア先制です。
先発を6人変えること。前2戦でミスをしていた川島を起用したこと。等など・・・。いくつもの博打をうった西野監督がここで最大の博打を打ちました。すなわち『何もしない』
セネガルとは、勝ち点、得失点差、総得点が同じでしたが、警告数の差で日本の方が上位になります。
最後に勝ち点3が欲しかったポーランドとデータの数字を何一つ変えたくなかった日本の思惑が一致した結果、負けている日本が最終ラインでパス回しをして時間を稼ぎます(^^;)
両チームが揃って攻めるそぶりすら見せないことに当然場内は大ブーイングとなりました。異様な雰囲気の中で選手たちは、なりふり構わないパス回しをやりきりました。
コロンビアが勝ちきることを期待する他力本願作戦は、失敗したら当然大バッシングを受けることとなったでしょう。その覚悟をして取った作戦は当たって、日本はフェアプレーポイントの差でセネガルを上回りグループ2位で決勝トーナメント進出を決めました。
見ていて面白くなかったですし、みみっちい作戦だと思いました。
それでも決勝トーナメントにいけることは良かったと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

スポーツを観るのが好き
杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

目次