仙台育英が初戦敗退しました。この春も優勝旗が宮城にやってくることはありません。
初回を三者凡退に打ち取った後にすぐさま連打で2点先制しました。幸先の良いスタートを切ったのですが、結局2度のリードを追いつかれ、9回に逆転されてしまいました。
しかも逆転は、盗塁、牽制悪送球、ワイルドピッチと打点なしで許してしまったのが痛すぎます。
投手は序盤から打ち取っていても3ボールまで行くことが多く、球数が多かったです。これがジャブのように効いていて8回、9回の失点に繋がりました。延長に入った訳でもないのに160球超えはどう考えても多すぎます。結果的に抑えていたから投げさせていたのでしょうが、継投も準備しておくべきだったように思います。
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