やはり青山学院大学は強かったです。
往路での貯金は３３秒。７区の終盤にブレーキを起こしたのに、終わってみたら２位に７分以上の差をつける圧勝でした。復路も区間賞を取ったのは１人だけです。それでも崩れた選手の分を補って余るだけの力がありました。
箱根駅伝３連覇と大学駅伝３冠を同時に達成する史上初の快挙です。その栄冠にふさわしいレース運びだったと思います。
青山の派手に隠れていましたけど、９年連続３位以内を果たした東洋の安定感も素晴らしいです。そして、往路で大健闘した神奈川が復路もしっかり繋いで５位でフィニッシュし、１２年ぶりにシードを獲得したのも凄いです。
同様に法政も予選会上がりからシードを獲得しました。
反対にシード落ちになったのが、山梨学院と帝京です。帝京は一時シード圏内に入っただけにもったいなかったです。シード権争いは始めの頃は順位変動が結構ありましたけど、１０区に入った時点でほぼ決着していたのがちょっと残念でした。シード権ギリギリの所に駒澤が巻き込まれたのはビックリしましたけど・・・(^^;)
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