全国高校駅伝

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広島の世羅高校がアベック優勝しました。
女子は最終5区で35秒差をひっくり返しての初優勝で、男子は2区から先頭に立ち2004年に仙台育英が出した『神の領域』を更新する大会新記録で最多9回目の優勝と、違った形で栄冠を掴みました。
レース自体も順位が入れ替わりが激しく、面白い展開でした。
特に男子の8位、最後の入賞枠をかけた3チームのデッドヒートは素晴らしかったです。ゴールラインを越える時に差はあっても、3チームともタイム差なしでしたし・・・。

宮城代表の仙台育英はアベック11位でした(^^;)
女子は1区で37位と大きく出遅れました。2区は上位の方で、大阪薫英の高松妹と立命館宇治の爆走ぶりに注目が集まっていましたが、その影で留学生が約30人のごぼう抜きの挙げ句、区間新を出すという大爆走で一気に入賞圏内に上がってきました。が、その勢いは続かず順位を下げてしまいました。
男子も3区の留学生が2位まで押し上げたのに、4区がブレーキを起こしてしまい、5位以降もズルズルと順位を下げる結果になってしまいました。
結局、留学生という大砲が1本あっても、力ある日本人選手がその通りに実力を発揮しないと、どうにもならないということを見せつけられる結果になりました。

地区代表として出場した男子の東北高校は、序盤こそ10位台で健闘していたのに終わってみれば45位だった orz。

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スポーツを観るのが好き
杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

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