Ｗ杯男子バレー VSイラン戦

セットカウント２－０とリードしたところからの逆転負けです。相手がアジア勢ということもあり、これ以上無いほど痛い負け方でした。
第３セットに、今大会初めて過去の『弱い日本』が顔を出しました。序盤に点差を付けられて、意気消沈した感じで、ミスをして差を広げられるという負のスパイラルに陥り最後まで立て直すことが出来ませんでした。第４セットも同様です。
第５セットの序盤は立ち直ったように思えましたが、中盤で連続ポイントを取られてしまうと、点差を縮めることは出来ても追いつくことが出来ませんでした。
この大会の残り３戦どころか、最終予選にまで引きずりかねないぐらいダメージ大きい負け方でしたが、これを払拭できるか否かで、チームの真価が問われると思います。