なでしこ連覇ならず。
といっても、ここまで完膚なきまでにやられてしまうと、『惜しかった』とは言えないです。
おそらく延長も含めて120分で考えてゆったりとゲームに入ったなでしこと、出来るだけ早い段階で勝負を付けてしまおうと全開で入ったアメリカ。思い返せば、キックオフの時点で勝敗は決まってしまっていたのかもしれません。
前半5分までの2回のセットプレーが両方点数になるというのは、双方とも予想外だったと思いますが・・・。
ソロの連続無失点の新記録樹立をギリギリのところで阻止してみたり、準決勝まで1失点だったところをオウンゴール有りとはいえ2点取ってみたり、と意地は見せましたが、如何せん前半16分で4失点ではどうしようもないです。
本当にアメリカは強かったです。