37年ぶりの快挙には届かず

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ワールドグランプリの最終日。
試合開始前に日本の銀メダル以上は確定していました。最終戦でブラジルから2セット取った時点で優勝が決まることになっていました。
しかし、ブラジルの壁は高すぎました。
第3セットこそ、何とか食い下がってデュースには持ち込んだものの、第1、第2セットは何もさせてもらえなかったに等しいです。
第3セットの戦い方を最初から出来るようにならなくてはいけません。
結局ブラジルが金、日本が銀ということになりました。この大会でメダルを取るのは初めてです。そのこと自体は喜ばしいです。
ただ、予選リーグで5敗していることを忘れてはいけません。開催国で無ければそもそも、決勝リーグに出られたかどうか分かりません。加えてホームの大歓声は、大きなアドバンテージですし。
アウェイの予選リーグの結果こそが、今の日本の本当の実力のような気がします。

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杜の都に棲息中
ベガサポでイーグルスファンで羽生結弦推し

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